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2025.07.01
現場での熱中症対策
秋田市の不動産・建築に関することは財産コンサルティングにおまかせください。
財産コンサルティングでは、土地・中古住宅、アパート、テナント、駐車場、新築住宅、リフォーム・リノベーション、物件管理、資産運用、相続対策、不動産売却などを「ワンストップサービス」で提供しております。
過去5年間の業種別の熱中症による死傷者数を見ると、最も多いのは建設業で、次いで製造業が続いています。熱中症での死傷者数全体の約半数が、この2つの業種で発生しています。
熱中症は6月から9月にかけて多く発生し、特に死亡災害は7月と8月に集中しています。発生時刻としては、午後2時から4時にかけてが最も多いものの、朝9時台の作業開始直後にも発生しており、必ずしも日中に限られるわけではありません。朝や夕方にも発生しているため、時間帯を問わず注意が必要です。
建設業として、個人の体調管理はもちろんのこと、現場での熱中症対策も常に何が最善か対策を講じています。
6月からは職場での熱中症対策が義務化されました。各現場では、屋外での作業や室内作業のほか、工事内容によっては外部への飛散を防ぐための密閉空間での作業もあり、状況に応じて優先すべき対策が異なります。
年々気温が上がってきて作業環境が苦しい環境の時も増えてきていますが、対策をきちんと取り、笑顔で仕事ができる環境づくりを心掛けていきます。
【ブログ担当:工務/齋藤】

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