こまちスタジアムでプロ野球公式戦

8月27日、秋田県立野球場（こまちスタジアム）で開催されたプロ野球公式戦を観戦してきました。秋田での公式戦は、今年唯一の開催。県内の野球ファンにとっても、大変貴重な一日となりました。
前日の大雨や明け方の雷により、試合が実施されるかどうか心配しておりましたが、午後には天候も回復し、無事にプレーボールを迎えることができました。

この日のカードは「東北楽天ゴールデンイーグルス 対 福岡ソフトバンクホークス」。普段はテレビや映像で見る選手たちが、秋田の地で全力プレーをする姿は迫力満点で、大人も子どもも夢中になって応援していました。特に野球少年・少女たちにとっては、一生の思い出になる時間だったのではないでしょうか。

秋田でプロ野球公式戦が開催されることは、地域にとって大きな喜びです。今後も継続的に開催されるためには、スタンドをより多くのお客様で満員にすることも大切だと感じました。地域全体で盛り上げていければ、秋田の元気にもつながるはずです。
現地で観戦していて思ったのは「大型ビジョンがあれば、さらに臨場感が高まり楽しめるだろう」ということ。施設環境の充実も、今後の課題かもしれません。

写真は三塁側へ散歩した際に撮影したものです。実際は楽天側スタンドから応援していました。残念ながらこの日は楽天が敗戦してしまいましたが、間近でプロ野球を観戦し、とても楽しい時間を過ごすことができました。来年はどのチームが秋田に来てくれるのか、今からワクワクしています。

県内でこうした大きなスポーツイベントが開催されると、街全体が明るく活気づきますね。これからも秋田でプロ野球やさまざまなイベントが開かれ、多くの人に楽しんでもらえたら嬉しいです。

【ブログ担当：総務経理／小松】