キャリアデザインセミナーを受講しました

11月21日、秋田市が主催する「令和7年度キャリアデザインセミナー（人材マネジメントコース）」に参加してきました。

ゲストスピーカーは、Orbray株式会社の並木社長。圧倒的な推進力と行動力に、ただただ圧倒されました。

特に印象に残ったのは、「うまくいっていないということは、成長の伸びしろがあるということ」という前向きな視点です。問題や悩みも、捉え方ひとつで強みに変えられる。秋田県にはまだまだ可能性があるし、そこに気づける企業や人が増えれば、もっと面白くなる——そんなメッセージが心に残りました。

今回のセミナーではグループワークも行われ、自分自身の悩みを率直に打ち明け、周囲の皆さんからアドバイスをいただきました。弱みをさらけ出すのは勇気がいりますが、話してみると自然と共感が生まれ、「自分だけじゃないんだ」と安心できる場に変わっていきました。

グループには、不安になりやすい人もいれば楽天的な人もいて、リーダーシップが得意な人も、あまり自信がないという人もいます。しかし、だからこそチームは強くなる。多様性があるからこそ、互いの弱みを補い合い、強みを活かし合えることを実感しました。

また、「自分がやっていることを恥ずかしがらずに表現する・アピールする」という大切さも学びました。プレゼンが得意でなくても、まずは伝えること。自分の仕事や実績を声に出して共有することで、仲間との関係性も深まり、仕事の可能性も広がっていきます。

今回の学びをしっかりと日々の業務に活かし、成長につなげていきたいと思います。

【ブログ担当：総務経理／小松】